完全内部分離型のバリアフリー平屋住宅 寝屋川市 F様邸 | 枚方市で長期優良の注文住宅・新築一戸建て・建て替えなら田原建設(工務店)

新築工事ブログ

完全内部分離型のバリアフリー平屋住宅 寝屋川市 F様邸

2013.01.17 新築工事ブログ
お互いの生活スタイルを大切にしたい
姉妹で暮す二世帯住宅 寝屋川市 F様邸
解体完了~ベタ基礎完成

寝屋川市 F様邸 解体完了

解体完了

解体が完了しました。
敷地の大きさが約300m2
平屋建てで約41坪のお家が建ちます。



寝屋川市 F様邸 地縄張り

地縄張り

建物の外周を地縄で取り囲みました。
これで建物の位置関係がはっきりと分かります。



寝屋川市 F様邸 地盤調査

地盤調査

地盤調査の様子です。
地盤は落ち着いているものと思われますが
果たして・・・。



寝屋川市 F様邸 地盤調査結果

地盤調査結果

地盤調査の結果、
地盤が相当不安定なものであることが判明し
地盤改良が必要となりました。
写真にあるのが “地盤改良材” です。
これだけの量の改良材を地盤に混ぜていきます。



寝屋川市 F様邸 地盤改良材

地盤改良材

現況の土と地盤改良材を
重機で撹拌(かくはん)していきます。



寝屋川市 F様邸 地盤調査

地盤調査

地盤改良が完了しました。
これでもう一度地盤調査を行い
設計したお家が建てられるかどうか調べます。



寝屋川市 F様邸 地盤改良完了

地盤改良完了

地盤改良が完了し
もう一度、地盤調査します。
本当に改良されているのか検査します。
結果はもちろん “OK” です。



寝屋川市 F様邸 防蟻処理

防蟻処理

土壌部分に防蟻のための処理をしています。
この他に土台にも処理を施します。



寝屋川市 F様邸 防湿シート

防湿シート

防湿シートをかぶせ
地面からの湿気を防ぎます。



寝屋川市 F様邸 基礎の配筋

基礎の配筋

基礎の配筋です。
平屋で40坪を超えるので
鉄筋の数もかなりの量です。



寝屋川市 F様邸 基礎セメントを流し込み

基礎セメントを流し込み

基礎のいちばん底にセメントを流し込みました。
これだけの広さでしかもこの猛暑、
夏場ですぐに固まってしまいます。
でもそこはやっぱり基礎専門の職人さん。
きっちりと仕上げてくれます。



寝屋川市 F様邸 型枠の施工

型枠の施工

基礎の立ち上がりの型枠です。
基礎と土台を結びつける金物を
アンカーボルトといい
型枠といっしょに施工していきます。
セメントを流し込めば一体化し
土台をアンカーボルトで締め付けます。



寝屋川市 F様邸 ベタ基礎完成

ベタ基礎完成

べた基礎の完成です。
基礎の上に基礎パッキンと呼ばれる部材を敷き
土台を載せていきます。


土台完成~屋根工事

寝屋川市 F様邸 土台完成

土台完成

土台が完成しました。
防蟻処理を施しておりますので、
次は断熱材を敷き込みます。



寝屋川市 F様邸 土台の施工

土台の施工

断熱材の受け金物です。
1メートル×1メートルの中に
計8ヶ所に断熱ピンを打ち込みます。



寝屋川市 F様邸 床断熱材の施工

床断熱材の施工

床一面に断熱材を敷き込みました。
80ミリの厚さのグラスウールです。
もちろん長期優良住宅の基準を満たす性能です。



寝屋川市 F様邸 土台の施工

土台の施工

断熱材を敷き込んだら次は、
フローリングの下地材となる
28ミリの構造用合板を施工しました。
水平の力に強く長期優良住宅の計算で
かなり重要になっております。



寝屋川市 F様邸 構造用合板施工

構造用合板施工

構造用合板を施工したら
柱と横架材の梁を建てていきます。
建て方といいます。
いよいよ来週は棟上げです。



寝屋川市 F様邸 棟上

棟上

棟上げの様子です。
棟梁の手により棟木の取付が終わりました。
一気に屋根仕舞いに取り掛かります。



寝屋川市 F様邸 屋根工事

屋根工事

屋根の防水下地です。
アスファルトルーフィングといいます。
これで雨が降っても上からの雨の侵入はひと安心です。


内部工事~外壁透湿防水シート

寝屋川市 F様邸 内部工事

内部工事

棟を上げて屋根の防水が完了した後の内観です。
この後の工程は構造材の金物補強や
筋違いの施工など内部の工事に取り掛かります。



寝屋川市 F様邸 上棟式

上棟式

棟上げをお祝いして
上棟式を執り行いました。
建物の隅にお米とお酒をお供えして
お家を清めします。



寝屋川市 F様邸 屋根完成

屋根完成

カラーベスト葺きの屋根が完成。
これで屋根の工事は完了です。



寝屋川市 F様邸 サッシ枠取り付け

サッシ枠取り付け

窓のサッシ枠の取り付けです。
高気密・高断熱の樹脂サッシが
取り付けられます。



寝屋川市 F様邸 火打ち金物

火打ち金物

斜めの金物が “火打ち金物”。
梁と梁の取り合いが “羽子板ボルト”。
さまざまな金物を適材適所に施工されます。



寝屋川市 F様邸 コーキング詰め

コーキング詰め

高気密・高断熱のため、
柱と床下地の取り合いの隙間に
コーキングを詰めていきます。



寝屋川市 F様邸 外壁透湿防水シート

外壁透湿防水シート

外壁の防水層の透湿防水シートです。
このシートで水分をシャットアウトし
湿気や空気のみが流れます。


断熱材敷き~足場撤去

寝屋川市 F様邸 断熱材敷き

断熱材敷き

壁に断熱材を敷きこみました。
グラスウールの断熱性を疑われる方がたまにおられますが、
施工さえきっちりすれば抜群の断熱性能を発揮します。



寝屋川市 F様邸 石こうボード

石こうボード

ユニットバスを据えるために
断熱材および壁下地の石こうボードを先行して施工。
基礎断熱も忘れずに施します。



寝屋川市 F様邸 玄関ドア工事

玄関ドア工事

玄関ドアを2台取り付けしました。
高気密・高断熱ですので
断熱玄関ドアを使用しています。



寝屋川市 F様邸 ユニットバス

ユニットバス

ユニットバスです。
完全な2世帯ですのでもちろん2つあります。



寝屋川市 F様邸 フローリング施工

フローリング施工

フローリングの施工途中です。
貼り終えたところから養生していきます。
断熱材のシートを下に潜り込まして施工します。



寝屋川市 F様邸 足場撤去

足場撤去

足場を撤去し平屋の外観があらわになりました。
平屋建てで縦に長くない分、
外観の表情が単調になりやすいことに注意し
外観に変化をつけるために
サイディングの色を変えたり
わざと凹凸をつけたりしました。


石こうボード施工~トイレ完了

寝屋川市 F様邸 石こうボード施工

石こうボード施工

壁に石こうボードを施工。
クロスの下地となります。



寝屋川市 F様邸 天井下地

天井下地

天井の下地材となる軽天を施工。
非常に軽い材料で、
しかもしっかりとボードのビスを効かせられます。



寝屋川市 F様邸 天井:断熱材敷き込み

天井:断熱材敷き込み

天井の断熱材を敷き込みました。
10ミリの断熱材を2枚重ねております。
これも長期優良住宅に必須です。



寝屋川市 F様邸 天井工事

天井工事

天井に石こうボードを施工。
屋根直下には気密シート付の石こうボードを施工します。



寝屋川市 F様邸 キッチン工事

キッチン工事

キッチンの据え付けが完了しました。
こちらのお家ではもう一つキッチンが据え付けられます。



寝屋川市 F様邸 ローキャビネット施工

ローキャビネット施工

腰までの高さのローキャビネットを施工。
こちらの玄関キャビネットは
パナソニック製品となっております。



寝屋川市 F様邸 クロス下準備

クロス下準備

クロスを貼るための下準備の
パテ処理を行いました。
石こうボードを止めるビスの後など
凹凸をなくすための処理です。



寝屋川市 F様邸 クロス完了

クロス完了

クロス工事が完了しました。



寝屋川市 F様邸 トイレ完了

トイレ完了

トイレの設置が完了しました。
同様に洗面台の設置も行います。
この後に養生をめくり、洗いをかければ完成です。


完成

バリアフリー住宅 寝屋川市 F様邸 完成外観

 
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